さつまいもの美味しい季節。
ホクホクで甘く鮮やかな黄色・・・。思い浮かべるだけでヨダレが(笑)
カロリーが高そうなさつまいもですが、実は相当なスーパーフードなんです!
ダイットにも効果が!食べ方やレシピなど、おすすめ情報をお伝えします。
【もくじ】
さつまいものダイエット効果は!?
さつまいもにダイエット効果があるってあまりイメージが沸かない、という方も多いのではないでしょうか。
私もそう思っていました。
そんな誤解を解くべく、さつまいもの凄さをお伝えしますね。
まずさつまいもには「食物繊維」がとても豊富です。
ということは、便秘解消につながりますよね。
さつまいものダイエットは、普段便秘気味の方に特に効果を発揮します。
さつまいもには炭水化物も多く含まれているのですが、白米よりカロリーが低い上に満腹感を感じやすく、腹持ちがいいんです。
そしてさつまいもは消化吸収がゆっくりなので、太りにくい性質を持っています。
またさつまいもだけに含まれる「ヤラピン」という成分。
さつまいもを切った時に見られる白い液体で、あまり聞き慣れませんがとても有能なんです。
腸のぜん動を促進し、便を柔らかくしてくれる作用もあるため、食物繊維との相乗効果で便秘に働きかけます。
そして、代謝アップ!にとても効果的な「ビタミンB群」が豊富に含まれています。
「ビタミンB2」は脂質を分解しエネルギーに変えてくれます。
補足ですが、この豊富なビタミンは肩こりやむくみ、冷え症などの血行不良で起こる不調も緩和してくれます。
コーヒーなどにも含まれる「クロロゲン酸」には、体内に糖分が吸収されるのを抑止してくれます。
どうですか?
ダイエット効果や美肌効果、実は貧血予防や更年期障害にも、良い効果を発揮してくれるさつまいも。
食べたくなってきたでしょう?
※他にも ↓↓↓ 参考にしてみてくださいね。
● さつまいもの美肌効果って?栄養が美容に最適な理由!レシピもご紹介♪ ●
さつまいものダイエット 食べ方も大事!
では、ダイエットに効果的な食べ方とはどういったものでしょうか。
まず美味しいさつまいもの選び方は、「色が均一」「でこぼこが少ない」「ずっしりとした重みがある」この辺りを選んでください。
焼いたりふかしたり、茹でたりと色々な調理法がありますが、繊維質が多い皮ごと!食べてください。
さて、さつまいもダイエットの方法ですが、いたってシンプル。簡単です。
しっかりとダイエットをしたい方は、朝食か昼食の主食であるご飯やパンの代わりにさつまいも(150g)に置き換えるだけ。
ただし、置き換えるのは1日1回までにしてくださいね。
ちょっとずつ頑張りたい方は、間食にお菓子を食べたりする代わりにさつまいもにしてみましょう!
注意点として、さつまいもを食べたから痩せる、というものではなく(どんな食べ物もそうですが)便秘解消や満腹感、低カロリーなどの効果によって、ダイエットに導きます。
さつまいもの食べ過ぎには注意してくださいね。
スイーツを作って食べる際も、お砂糖を使い過ぎないよう意識してください。
さつまいものダイエット レシピも知りたい!
本来はシンプルに焼き芋にしたりふかしたり。
そういった食べ方でOKなのですが、他にも美味しく食べられるレシピをご紹介します。
出典元 簡単おかず☆さつまいものレモンバター炒め byクックパッド
出典元 簡単♪5分でできるサツマイモのサラダ byクックパッド
簡単に作れそうなものを集めてみました。
材料や手順については、タイトルをクリックして各ページを参照してくださいね。
あと、さつまいもは温かい汁物との相性がバッチリです。
体も温まり代謝もUP!ぜひお味噌汁やポトフ、シチューなどにも入れてみてください。
まとめ
さつまいもには嬉しい成分がぎっしり詰まっているのに、甘いしカロリーが高そう・・・と誤解されてますよね。
実際はダイエットにも美容にも健康にも効果がある、素晴らしい食べ物です。
この秋はぜひたくさん摂り入れて、その効果を実感してみてください。