私たちは夏場だけでなく1年を通して紫外線を浴びてしまっています。
単に美白やシミ予防としてだけでなく健康被害のことも注目されていますよね。
なるべく浴びない方がいいようですが、日焼け対策としてどういったことができるでしょう。
対策グッズや食べ物、ケアにいたるまでをご紹介いたします。
【もくじ】
日焼け対策グッズといえば?
日差しが特に強くなってくると、日焼け止めを使用する方は多いと思います。
特に体が出ている部分は全部って感じでお願いしたいのですが、やはりそれだけじゃまだまだ心配。
さらに対策をしておくといいでしょう。
日傘やアームカバーなどはもう使われている方も多いですよね。
やはり露出させないことが一番だと思いますが、夏は暑い!
私は長袖の服装やアームカバーは苦手です・・・。
日傘は、機能的なものを選べば、本当に日除けになりますので、おすすめです。
地面からの照り返しで目もやられるんですよね。
紫外線は、下からも上からも当たっているので、日傘の内側は「黒」いものを選ぶようにしてください。
くちびるや髪にも日焼け対策の商品が売られています。
サングラスもぜひ使っていただきたいのですが、普段かけるのが難しい方は、UVカット用のメガネも売られていますよ。
見た目は普通のダテメガネですが、ちゃんと紫外線カットで目を守ってくれているんだとメガネ屋さんで教えてもらいました。
実は、「目」も日焼けをするんですね。
目が日焼けをしてしまうと、何とお肌も日焼けしてしまうんです!
目は紫外線を浴びてしまうと、角膜に炎症を起こし脳に「メラニン色素を作れ!」という指令を出すからなんです。
お肌に日焼け止めを塗ったからOK!ではないんですよね~。
そのため目の日焼けを防ぐことも、大変重要なんです。
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意外と盲点なのが、「頭皮」の日焼けです。
頭皮は、顔の3倍日焼けをしてしまっています。
帽子や日傘だけでなく、日焼け止めスプレーを吹きかけたり、髪専用の日焼け止めなどを使用しましょう。
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日焼け対策に食べ物はコレ!
日焼け止めを塗ったりメガネや日傘を使用したりと、外からの対策も必要ですが、食べ物で中からの対策も行ってみましょう。
日焼け対策にはやはり「ビタミンC」を摂ることがいいというのは、有名ですね。
意外かもしれませんが、緑黄色野菜である「ブロッコリー」は、ビタミンCがレモンの2倍!と、多く含まれています。
アーモンドには、紫外線のダメージを修復する「ケルセチン」が豊富に含まれており、日焼け対策だけでなく、健康にも良いことが分かっています。
血の巡りを良くし、若返りのビタミンと呼ばれる「ビタミンE」も多く含まれています。
トマトやバナナには「抗酸化成分」が豊富に含まれているため、シミなどの美容にも良いとされています。
トマトはそのまま食べるより、トマトジュースで飲むと吸収率が良くなるので、外出前や後にもどんどん飲んだ方が良さそうです。
人は呼吸をし空気を吸っているだけで、体が「酸化」してしまいます。
めちゃくちゃ簡単に説明してしまいましたが、いわゆる体が「サビついた」状態ということなんですね。
そのため生きているだけで人はどんどん酸化していっているので、老化や病気などのリスクも高くなってくるんですね。
これをサビつかせないようにする、酸化を抑える作用を「抗酸化作用」と言います。
オレンジ色素である「βカロテン」も、同じように日焼け対策に効果的な、抗酸化作用が高い栄養素で、「さつまいも」なども大変おすすめです。
これらの食べ物や栄養素は、日焼けをしてしまった後にも摂ると良いものです。
コーヒーには、「ポリフェノール」が豊富が含まれています。
コーヒーをよく飲む人にはシミが少ないとさえ言われています。
なお、ポリフェノールは摂取後2時間ほどで、消えてしまうようですので、こまめに摂取するようにしましょう。
花粉症などのアレルギーにも良くない食べ物として、「白砂糖」は、健康にもよくありません。
「白砂糖断ち」という生活をしている人も増えてきました。
白砂糖断ちの効果として、個人差はあると思いますが、いくつか挙げてみます。
- 花粉症の症状がマシ
白砂糖はアレルギーを悪化させます。
- 目が疲れにくくなった
白砂糖で血流が悪くなるため、視力が悪くなることがあります。
- 髪にボリュームが出た
白砂糖を過剰摂取することでビタミンやミネラルが消費され、薄毛になってしまう。
- 体が冷えなくなった
白砂糖を過剰摂取すると、一気に血糖値が上昇し、その後一気に下がり、それと同時に体温も下げてしまう。
これらに加え、砂糖を摂り過ぎると、余った糖類を排出しようとして、シミやそばかすを作ってしまうのです。
お菓子や飲み物にも、砂糖は多く含まれています。
一度、意識して減らしてみてくださいね。
※他にも ↓↓↓ 参考にしてみてくださいね。
● さつまいもの美肌効果って?栄養が美容に最適な理由!レシピもご紹介♪ ●
日焼け対策 ケアも大切!
紫外線からお肌を守ってくれる日焼け止めは、科学的な物質も含まれています。
帰宅したらしっかりと落とすようにしてください。
太陽に当たった時、肌が赤くなるだけで黒くならない人は、紫外線に対する影響が出やすいので、SPF/PA値の高めの物を選んだ方が良さそうです。
日焼け止めを塗って外出する場合、出かける30分前には日焼け止めを塗っておきましょう。
日焼け止めが浸透するまでに、最低20~30分はかかると言われています。
外出後すぐに紫外線を浴びてしまわないよう、準備しましょう。
もし日焼けをしてしまったら・・・。
日焼けはやけどの一種なので、日焼けをしてしまった時は、まず冷やすこと。
冷たいおしぼりなどを顔に当て、火照りを鎮めるようにしましょう。
日焼け後の肌は、水分が激しく奪われているため、たっぷりと化粧水や乳液で、しっかりと保湿をしてあげてください。
体の場合も、ローションやクリームなどで保湿をしてください。
まとめ
日焼けや紫外線対策は、やり過ぎるということはありません。
日ごろから、食べ物やサプリなどで必要な栄養素を摂り、日焼け止めや対策グッズで中からも外からも、しっかりガードできるようにしましょう。
うっかり日焼けをしてしまっても、なるべく早く適切なケアをすることで、その後のお肌の状態は変わってきます。
日焼けを恐れるあまり、外出を控えるなんて悲しいことは言わずに、適度に太陽には当たるようにしましょう!