花粉症の対策グッズはコレ!食べ物は?服装も大事!

またまたユウウツな花粉症の時期がやってきます。

症状がひどい時は、イライラして心身ともに滅入ってしまいますよね。

少しでも和らげることができるよう、対策グッズなんかも多く売られるようになりました。

食べ物や服装で対策も可能ですので、お伝えしましょう。

 

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【もくじ】

花粉症の対策グッズはコレ!

近年、ドラッグストアだけでなく、ホームセンターや雑貨屋さんなんかでも、花粉症に関する対策グッズが売られているのを見かけます。

どんどん改良されていたり、工夫された商品が増えてきました。

 

外出時のマスクやメガネで、まずは花粉を侵入させないことも重要です。

外から帰ったら、衣類に付着した花粉を払い落とすことも忘れずに。

花粉症の対策グッズをいくつかご紹介しましょう。

 

●アイボン AL

花粉やほこりによる目の異物感、かゆみなどの不快な原因を洗い流してくれる洗眼薬です。

私はコンタクトレンズをしていて、この商品も毎日使っていますが、花粉の時期は特に爽快感を感じます。

朝起きて洗顔した後、夜お風呂から上がった後など、目玉を取り出して洗いたい!という時にも、なかなかの効果を発揮してくれますよ!

 

●ワセリン

鼻に塗って、花粉の侵入をブロックするような商品も売られているのですが、実はこのワセリンを鼻の穴や目の周りに塗っておくと、花粉の侵入を防げるんです!

粘膜の保護にもなりますし、ドラッグストアなどでも安価で購入でき、とっても万能です。

 

●ウイルスバリアプレミアム

ストラップに取り付けて首からさげたり、胸に着けたり特定の場所に置いたりと、様々な用途で使用でき、空気中のウイルスや菌、花粉をシャットアウトします!

今までにない「空間除菌」という発想。

人体への影響がなく、安心・安全♪

 

●アレルシャット ウイルス マスクでブロック

マスクにスプレーするだけでウィルス・菌・花粉・PM2.5をブロック!フィルター機能アップ成分がマスクをパワーアップします!

食品につかわれている成分なので口に触れても安心!水生処方で嫌なニオイも無く、お子様にもおすすめ。オール食品成分でアルコールフリー。

 

この時期は、マスクは必須という方も多いと思います。

ひだがついているマスクは、そのひだが下向きになっているのを選ぶようにしてくださいね。

花粉が付着しても、下向きになっていると落ちてくれます。

花粉症対策の食べ物は?

食べ物で対策なんて、直接関係ないと思っていませんか?

食事は免疫力や体質改善にも、とても大切な要素です。

花粉症は、鼻などの粘膜細胞が弱くなって、アレルギー反応を起こしているため、粘膜を強くすると改善につながります。

 

どんな食べ物が良いかというと。

風邪などの予防にも効果があるとされている「ビタミンC」、皮膚や粘膜のビタミンとも言われている「ビタミンA」も良いとされています。

ビタミンCはご存じの通り、柑橘系の果物やイモ類などに豊富に含まれており、レバーにはビタミンAが豊富に含まれています。

 

ビタミンCには、体内に侵入した細菌やウイルスの力を弱め、細胞内に入るのを防ぐ働きや、免疫を活性化させる働きがあります。

ビタミンAには、喉や鼻の粘膜を正常に保ち、免疫力を活性化させ、細菌やウイルスの侵入を防いでくれます。

主にレバーやうなぎなどに豊富に含まれています。

 

ヨーグルト」もバリア機能があり、粘膜を守ってくれます。

人は、体の中に異物が入ると、それを排除しようと免疫反応を示すのですが、その過剰反応の抑制に、ビフィズス菌が効果を発揮してくれるそうです。

花粉症は、腸内環境が悪い事も原因のひとつと考えられているため、ヨーグルトは花粉症対策に効果的な食品と言えますね。

 

もちろんヨーグルトだけをたくさん食べてもダメで、野菜だと「レンコン」もとても効果が高いとされています。

レンコンの汁に含まれるムチンは、粘膜を健康な状態に保つとされ、花粉症の症状を改善するという効果があるといわれているのも、このムチンによる胃など消化管の粘膜を守る作用によるものなんですね。

 

避けた方がいい食品として、「甘い物」は食べ過ぎると炎症を起こしやすくなりますので、控えましょう。

また、「生のトマト」も実はおすすめできません。

ヒスタミンが多く含まれていますので、スギやヒノキの花粉症の人は、稀にアナフィラキシーショックを起こすことがあります。

花粉症の時期は、加熱して食べるようにしてくださいね!

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花粉症対策には服装も大事!

花粉が飛散する時期は、着用する服装にも気を付けましょう。

服の素材によっては、花粉がびっしりと付着してしまい、せっかく対策していてもまた吸い込んでしまいます。

 

避けた方が良い素材は、「ウール」「フリース」「ファー」など。

ウール素材は、表面が毛羽立っている上、摩擦で静電気を帯びやすい性質があり、花粉は静電気で引き寄せられてくるため、特にNGです。

また、網目の大きいウールのセーターなどを着ていると、さらに奥に花粉が入り込んでしまいますので、ご注意ください。

 

フリースもまた、かなり静電気が帯びやすい素材です。

空気が乾燥していると、少し触れただけでも、「バチっ!」っと来ることがあります。

花粉が飛散する時期には、なるべく避けるようにしましょう。

 

ファーも花粉を溜めてしまいますので、首周りに使用するような小物は、特に注意が必要です。

 

では、逆におすすめな素材といえば、「ポリエステル」や「ナイロン」など、とにかくツルツルした素材

また、実は洗濯時に柔軟剤を使用するのも、静電気防止になり効果的なんです。

 

家に帰っても症状が治まらない場合、衣類に付着した花粉を室内に取り込んでしまっている可能性もあります。

静電気を防止するスプレーなどを活用して、衣類に静電気が起きないよう注意をするだけでも、効果がありますよ。

スプレーした後は、きちんと乾いてから着用するようにしてください。

 

付着した花粉をさらに取り除くには、コロコロなどの粘着テープで取ってしまうのもおすすめです。

髪にも花粉は付着します。髪の長い方は、まとめるなどした方が良いですね。

 

※他にも ↓↓↓ 参考にしてみてくださいね。

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まとめ

春にも秋にもある花粉症ですが、特にスギやヒノキの花粉は症状を訴える人も多く、何とかしたいものですよね。

完治させる、症状を全く出さないようにすることは難しいかもしれませんが、少しの工夫で劇的に改善することはあります。

辛い症状を少しでも和らげるため、食べ物や衣類にも気を付けてみてください。

でもまずは、マスクやメガネなどで花粉を寄せ付けないようにしましょうね。

 

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