花粉症の症状をチェック!和らげよう!これっていつまで?

例年、花粉症を発症してしまう人にとってはもちろん、そうじゃない人も、花粉が飛散し始めるとドキドキしちゃいますよね。

その症状、花粉症かも?ということで、チェックしてみましょう。

ツライ症状を和らげる方法とは?いつまで続くのか、探っていきましょう。

 

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【もくじ】

花粉症の症状をチェックしよう!

これまで花粉症ではなかった人にとって、認めたくない、気のせいだって思いたくなる気持ち、分かります。

風邪なのかもしれないし、見極めるのは難しいですよね。

ということで、チェックをしてみましょう。

 

主な症状はこちら。

  • 連続してくしゃみが出る
  • 目やのどがかゆい
  • 涙が出る
  • 鼻水が無色でサラサラしている
  • 鼻づまりがひどい
  • 咳が出る
  • イライラする
  • 集中力が低下する
  • 熱は出ていないのに、頭がぼ~っとする
  • 身内にアレルギーや花粉症の人がいる
 

目や鼻に症状が表れることが多いのですが、それ以外にも思い当たることがあれば、花粉による影響かもしれません。

また、症状が風邪と間違いやすいので、ちょっと風邪と花粉症の違いを比べてみましょう。

 

まず大きな違いは、症状が起きている期間。

風邪だと長くても1週間~2週間

それに比べ、花粉が飛散している期間中ずっと症状が続くのが花粉症です。

花粉症は、一般的に発熱もあまりしませんし、喉の痛み等も少ないのですが、粘膜のかゆみを伴うのが特徴ですね。

花粉症の症状を和らげよう!

風邪のように1週間程度で症状が治まるわけではないため、本当にツライですよね。

少しでも和らげることができたら・・・。

 

まずは、花粉を浴びない、吸い込まないということが大前提です。

花粉症に効く食べ物だったり、実践した方が良い行動など、対策法はさまざまです。

基本的には、室内になるべく花粉を取り込まないよう、玄関先で払ったりするのも効果的です。

 

個人的には、室内では空気清浄器よりも、加湿器で湿度を高く保ち、床に落ちた花粉をマメに掃除すると効果が感じられました。

そして、何より甘い物(白砂糖)の摂取は、アレルギーの症状を悪化させてしまうため、ちょっと意識して減らしてみてください。

 

アロマの力を借りるのも、ひとつの方法です。

アロマテラピーは植物療法です。自然の力で花粉症や精神的なリラックス効果にも期待できます。

 

ハンカチにアロマオイルを1滴垂らし、香りを吸い込んだり、マグカップにお湯(少し冷めた70度ぐらい)を入れ、オイルを数滴垂らし香りを吸い込む。

こういった手軽な方法で、アロマの効果を実感することができます。

 

では、どういったアロマオイルを選ばいいでしょう。

  • ティートリー ⇒ 花粉症、喉の不調、強い殺菌消毒作用、免疫活性作用(子供でもOK)
  • ペパーミント ⇒ 鼻づまりやイライラの解消
  • ユーカリ ⇒ 花粉症、呼吸器系の炎症、免疫強力アップ、集中力アップ(高血圧の方は注意)
  • ラベンダー ⇒ 目のかゆみ、頭痛、リラックス効果・抗炎症・粘膜鎮静作用(子供でもOK)
  • カモミール・ローマン ⇒ 抗炎症、坑アレルギー作用、かゆみを和らげる(子供でもOK)
 

自然の力で、香りにも癒されながら、心身共にリラックスできるといいですね!

 

ひとつ注意していただきたいのは、フレグランスオイルではダメということ。

精油」100%のものを選ぶようにしてくださいね。

 

 

 

 

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花粉症の症状っていつまで?

今回は、花粉症で最も多い、春のスギ花粉についてお話しましょう。

スギ花粉は、毎年2月ごろから飛散し始めます。

ニュース番組などで、そろそろ花粉が・・・と言っているだけで、鼻がムズムズしてきます・・・。

 

スギ花粉のピークは、2月~3月

しかしこのスギ花粉は、北海道、沖縄以外の日本各地で、年中!飛散しているようです。

春だけに限らず、アレルギー症状が出ることがあるのは、こういうことなんですね。

とはいえ、よほど花粉に敏感な人でなければ、ほとんどが4月中旬、ゴールデンウィーク前には終息してますので、ご安心を。

 

ついでに言うと、ヒノキの花粉が終わるのは、もう1ヶ月ほど先になります。

時期については、もちろん地域によって多少のズレはありますが、2月から4月ごろは、北海道や沖縄に行かない限り、逃げられないかもしれません。

※他にも ↓↓↓ 参考にしてみてくださいね。

花粉症対策!鼻水止めたい!くしゃみや目のかゆみを何とかしたい!

花粉症の対策グッズはコレ!食べ物は?服装も大事!

花粉症治療の種類って?完治するの?体質改善しよう!

花粉症は雨の日の方がひどい!?対策はある?

 
 

まとめ

結局は、年がら年中何らかの花粉は飛んでいるので、本当に改善しようと思ったら、食事や運動などで体質改善していくことが大切かもしれません。

私も毎年、花粉症を発症するので、体質改善が必要なんですが・・・。

お花見の時期はいつも、花粉症と闘いながら、意地でも桜の下でお弁当を食べ、写真を撮ったりしています(笑)

外出時のマスクやメガネは必須ですよ。

 

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