認知症の症状 初期は?どんな種類がある?対応が知りたい!

身近な人に、あれ?という少しの違和感を感じたら・・・。

気のせいだといいですが、もしかしたら認知症の初期症状かもしれません。

症状にはどんな種類があるのでしょう。

対応についてもご説明していきましょう。

 

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【もくじ】

認知症の症状 初期は?

ご自身でも物忘れが多くなったり、おかしいなと感じることがあるかもしれません。

物忘れと言っても、特に新しいことを忘れてしまい、昔のことは覚えているというのが特徴です。

そのため何度も同じ話をするようになったり、約束を忘れてしまったり。

 

昨日の晩ごはん何食べたっけ?というのは、普通の物忘れ。

晩ごはん食べたっけ?と、そのこと自体を忘れてしまうのが認知症です。

こういったことは周りの人が気付いてあげて欲しいことです。

 

また、冷蔵庫に入っているのにまた同じ物を買ってきたりすることもあります。

アルツハイマー型の認知症では、何かを指摘された時、取り繕ってしまうという特徴があります。

今日は何日?と聞いた時、「今日は新聞も見ていないし」などとうまく切り抜けたり、何歳?と聞かれても、「昭和何年だから~・・・大体分かるでしょ!」という風に。

一見正常に見えますが、本人は答えられないためそういった返答をしてしまうのです。

 

失禁してしまったり、いつも通っている道が一瞬分からなくなったり、あと特徴的なのはやたらお金に執着してしまうということがあります。

以下の項目がいくつか当てはまるようなら、医師に相談してください。

 

  • 今日の日付が思い出せないことがある
  • 同じことを何度も言ったり聞いたりする
  • 物をどこに置いたのか忘れることがある
  • 最近の出来事を思い出せない、時間や場所の感覚が不確かになった
  • 前に買ったことを忘れ、同じ物をたびたび買うようになった
  • ガス栓の締め忘れで鍋を焦がしたり、水道の止め忘れが目立つようになった
  • 身だしなみを構わず、だらしなくなった、決まった日課をしなくなった
  • 通い慣れた道なのに迷うことがある
  • 引きこもることが多くなった
  • 簡単な計算なのに、手間取ったり間違えたり、買い物をしたときにお金の計算ができない
  • 使い慣れた道具の使い方が分からなくなった
  • ささいなことで怒りっぽくなった
  • 病院からもらった薬の管理ができない

 

認知症は病気です。怒ったり責めたりしないようにしてあげてくださいね。

認知症の症状 どんな種類がある?

一口に認知症と言っても、いくつかの種類があります。

主に日本では、「アルツハイマー型認知症」「レビー小体型認知症」「前頭側頭型認知症(ピック病)」があり、最も多いのが、アルツハイマー型認知症です。

 

アルツハイマー型認知症は、アミロイドβというタンパク質が脳に蓄積し、神経細胞が減少することで、脳の委縮が進行する病気です。

年単位で緩やかに進行するのが特徴です。

 

レビー小体型認知症は、レビー小体という異常なタンパク質のかたまりが、大脳皮質に出現することで起こる認知症です。

幻覚や幻視、幻聴を起こし、病気が進行すると歩きにくくなる、転びやすくなるなどのパーキンソン病に似た症状が表れます。

睡眠障害や1日の中で感情の起伏が激しくなったりします。

 

前頭側頭型認知症は、脳のなかの前頭葉と側頭葉の神経細胞が少しずつ壊れていくことによって、いろいろな症状が出てくる認知症です。

初期では認知機能の低下はほとんど見られず、他人に配慮が出来ないとか自分勝手な行動が目立ちます。

赤信号で渡ってしまったり、店の物を持ち出してしまったり、ルールを守ることができなくなります。

そのため性格が変わっただけと思われ、発見が遅れがちになります。

この認知症はほとんどが70歳未満で発症することが多い病気です。

 

これらは根本的な治療は難しいとされていますが、進行を遅らせる治療が可能となっています。

それ以外にも、脳梗塞やくも膜下出血などが原因で起こる「血管性認知症」は、高血圧や糖尿病などを、しっかりと治療することで、予防や進行の抑制が可能です。

 

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認知症の症状 対応が知りたい!

身近な人が認知症の場合の症状ごとの対応を見てみましょう。

何度も同じ話をされたり聞かれたりした時は、「何度も聞かないで!」「さっきも聞いた」などの言葉は禁物です。

なぜ怒られたのか理解できず不安や戸惑いが生じ、認知症を進行させてしまう可能性があります。

初めて聞くように相槌を打ち、根気強く同じ質問にも答えてあげてください。

 

財布やお金が盗まれたと騒ぎ、また介護者を犯人として責めてしまう場合もあるでしょう。

ご本人は盗られたと確信しているので、否定しても納得されません。

腹が立っても一緒に探す振りをしたり、少し落ち着いてお茶でも・・・という感じで興味をそらせたりするなどの対応を行ってください。

本人が見つけ出せるよううまく誘導し、良かったねと喜んであげてください。

 

同じものを何度も買ってくるような場合、可能であれば買い物に付き添ってあげるといいのですが。

これも注意しても怒っても仕方がありません。

近所のお店やスーパーなら、事情を話して後で返却させてもらうとか、同じものを買っていると気付いたら声を掛けていただくなどの、協力をお願いするといいですね。

 

初期でしたら、物忘れなどもメモを利用することで補うことができます。

物の置き場所などを書いて、目立つ所に貼っておいたりするのもいいですね。

 

睡眠障害は、寂しさや不安からなってしまうこともあるようです。

ご本人が寝つくまでそばにいたり、添い寝をしてあげると安心感から眠りやすくなります。

 

失禁してしまった時は、本人は失敗をごまかそうと下着を隠してそのまま忘れてしまったりすることもあります。

なるべくすみやかに片づけ、プライドを傷つけないよう配慮も必要です。

 

みっともない、危ないからなどの理由で外出させず家に閉じ込め、外部との交流を絶ってしまわないようにしましょう。

どうせ出来ないだろうと何もさせなかったり、理解できないだろうと無視したり説得したりもやめましょう。

 

※他にも ↓↓↓ 参考にしてみてくださいね。

認知症の予防に効く食事はコレだ!油やアロマでも効果が!

認知症の対応方法を症状別に!ストレスを軽くしよう!

 

まとめ

何となくおかしいなと初めのうちはご本人も気付いています。

そのためうまくごまかそうとしたりするかもしれません。

どうしても腹が立ったりすることもあると思いますが、病気なので、ご本人もツライはずです。

恩返しのつもりで、愛情を持って接してあげてください。

 

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